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2022年2月

2022年2月11日 (金)

「朝日ぐんま」にインタビュー記事『紙で読むことの良さは何か』掲載

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2022年2月11日発売の「朝日ぐんま」(朝日新聞の姉妹紙) 1面に、私のインタビュー記事が掲載されました。タイトルは『紙で読むことの良さは何か』。

紙の良さは操作性の良さであり、この点はデジタルでの代替が難しく、状況に応じて紙とデジタルを使い分けることが望ましいと述べています。

今回初めて、前橋を「読書のまち」にしたいという構想を新聞紙上で表明しました。もう後には引けません (引くつもりもないのですが)。公にしたのですから、後は実現に向けて走るのみ。がんばります。

「朝日ぐんま」のウェブページでも記事を閲覧できます。
https://www.asahigunma.com/20220211_closeup_gunnma/

2022年2月 8日 (火)

講演案内: 3月3日「読み書きメディアの認知科学 ~未来の読書と図書館を考える~」

3月3日に群馬県大学図書館協議会・群馬県図書館協会が主催するセミナーにて講演します。
未来の読書と図書館について意見しようと思います。

この講演会は,令和3年度群馬県大学図書館協議会第2回大学図書館研究会・群馬県図書館協会専門研修として開催されますが、一般の方の参加も可能です。
開催はオンラインです。
下のサイトをたどって、事前登録してください。
群馬大学情報メディアセンターの案内

【主催】群馬県大学図書館協議会・群馬県図書館協会
【日時】2022年3月3日(木)14:00~15:50
【講師】柴田 博仁 (群馬大学 情報学部 教授)
【タイトル】「読み書きメディアの認知科学~未来の読書と図書館を考える~」
【講演概要】近年,読み書きのためのメディアの主役が,紙からデジタルにシフトしています。紙はデジタルで置き換えられるのでしょうか。デジタルメディアと比較した場合の紙の本質的な価値とは何なのでしょうか。本講演では,認知科学の観点から解明を試みます。そして,未来の読書と図書館のあるべき姿を考えてみたいと思います。
【お問合せ】
群馬大学総合情報メディアセンター中央図書館
(群馬県大学図書館協議会事務局担当)
TEL: 027-220-7180
E-mail: clibis@jimu.gunma-u.ac.jp ("@"を半角に変えてください。)

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