私のコメントが読売新聞朝刊に掲載されました
2022年8月27日発行の読売新聞朝刊 (全国版) 11面の「デジタル教科書 効果未知数」という記事に、私の研究結果とコメントが掲載されました。
24年度から全国の小中学校でのデジタル教科書の本格導入が検討されてきました。このたび文部科学省はデジタル教科書の本格導入を英語に限定することを決め、今回の記事はそれを伝えるものです。
デジタル教科書の本格導入については、これまで学習効果や健康への影響について懸念が表明されてきました。記事では、紙のほうが学習効果が高いことを示す柴田教授の実験結果のが示され、「教科書をデジタルだけにするのは時期尚早。紙とデジタルの特性を踏まえて使い分けるのが適切だ」とする柴田教授のコメントが掲載されています。また、柴田教授の研究成果にもとづいて読売新聞の記者が作成した「デジタル教科書や端末利用の利点・懸念点」を整理した表も掲載されました。
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