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2025年4月18日 (金)

【柴田博仁メルマガ】No.9: エッセイ『全力の転職』(仮題)

[2024年6月6日 配信]

柴田博仁メルマガご登録の皆様

群馬大学情報学部の柴田です。

前回、現在執筆中の書籍『デジタル読書体験記』(仮題) の案内をしました。
実は現在、もう一冊、まったく別の本を書いています。

専門書ではありません。
群馬大学への就職が決まってから、最初の卒業生を送り出すまでの
3年ちょっとの私の出来事をエッセイとして綴りました。
仮のタイトルは『全力の転職』

まずは、エッセイを書き始めたいきさつから。
本づくりプロジェクトとして、学生に物語を書かせているのだから、
私も書いてみないといけないと思いました。
そうすることで、
文芸書の書き方を学べるだろうし、
創作する人の心理を理解することができるだろう。
そして、何より、学生にチャレンジする見本を見せたいと思いました。

執筆はとにかく楽しかった。
毎週、土曜日に執筆したのですが、土曜日が待ち遠しかった。

学ぶことも多かった。
文芸書と論文は書き方が全く違うのだとわかりました。
普通に考えれば当たり前なのですが、
それを具体的な例をもとに実感できたことが大きい。
読み書きの研究をしているのですから、
創作の喜びや苦労についても語れるようにしないとね、
とはだいぶ前から思っていたこと。

有意義だった執筆ですが、出版社探しは苦労しています。
知り合いの編集者に読んでもらったのですが、断られました。
私の解釈も加えて端的に言えば、
「柴田先生を知っている人には響くだろうけど、
柴田先生を知らない人が本を手に取る理由がわからない」
とのことでした。

たぶん、もっともなのでしょう。
私を知らない人が手に取りたくなるわかりやすいメッセージが必要です。
それが何なのか、現在、模索の最中です。

新人賞へ応募することも検討中です。
Webで公開して出版社から声がかかるのを待つのもありでしょう。
有効な一手がわからずに、とりあえず今は脇に置いています。
他のことで忙しいという事情もあるし。

今回、エッセイの導入部を皆様に提供します。
(後半は大幅修正の可能性もあるので、また後で)
直前まで悩んだけど、メルマガで流すことにしました。
私を知っている皆様ならば、
もしかしたら、響いてくれるかもしれないですから。

もうすぐ梅雨です。
ご自愛ください。

 

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