【柴田博仁メルマガ】No.20: 卒業生の報告
[2026年2月27日 配信]
柴田博仁メルマガご登録の皆様
ご無沙汰しています。
群馬大学の柴田です。
最近のトピックの中から、
本日、私が撮り上げる話題は、4年生の卒論発表と修論発表です。
【最近のトピック】
・書籍『体験記』脱稿。4月に出版予定
・4年生5名が卒業研究を発表
・修士2年の学生1名が修士論文を提出・発表
・3月4日、情報処理学会 インタラクション2026にてM1・王さんがポスター発表の予定
【卒論発表】
今年の卒業生は5名。
全員男子。
いい意味で、がさつで、たくましく、
指導で泣いてしまうこともなく、
不必要に言葉を選ぶ必要もなかった。
そういう意味では、これまでの指導で最も楽だった。
むしろ、私が気を使ったのは、気持ちの締め方。
褒めると「これで大丈夫」と思って、手を抜いてしまう学生が多い。
褒めた後に「いかん」と思って、再び落としにかかったこともある。
書類は期日に出せないし、メールの返答は遅い。
やんわりと叱ったくらいでは全く響かないので、きつく叱ることが多かった。
でも、そのおかげかどうか、
すばらしい研究を残してくれた学生が何名かいます。
褒めるので、名前もあげちゃいます。
(論文を調べれば、名前もわかることだし)
最初に取り上げるのは、読書SNS。
https://reading-sns.com/
引用ベースに投稿する読書SNS「Quote」のバージョンアップをしてくれたのは、
田部さんと神保さん。
バージョンアップとはいえ、SNSを大幅に改善してくれた。
利用ログの分析はユーザインタビューも行った。
研究成果は人工知能学会全国大会 (JSAI2026) で発表予定です。
次に取り上げるのは、VRでの読書環境の評価をしてくれた武川さん。
参加者4人の小さな実験ですが、短期間で評価実験を設計し、
わかりやすい結果を導いてくれました。
来週の情報処理学会インタラクション2026で発表予定です。
二重課題の実験装置を作ってくれたのは山崎さん。
昨年の本づくりもがんばってくれました。
背景音が物語理解に及ぼす影響を調べてくれたのは真庭さん。
年末年始も返上して実験に取り組んでくれました。
面白い試みだったと私は思う。
結局、5名とも名前をあげちゃった。
全員、よくやってくれたということですね。
【修論発表】
群馬大学に着任して5年目。
今年、初めて、私の研究室から修士の学生が誕生します。
VRでの物語評価をしてくれた小林さんです。
他大学からやってきて、心配もしたのですが、
予想を超える頑張り屋でした。
本人が頑張るからこそ、私も熱を入れて指導しました。
今日も深夜まで、明日締め切りの研究費申請の資料を書いています。
小林さんは博士課程に進学します。
なので、研究のことは、別に紹介する機会があるでしょう。
簡単ですが、今日はここまで。
【最後に】
今日は私の自慢の学生たちの紹介でした。
学生の皆様、お疲れ様でした。


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