「糸都」の特集「今こそ本を読もう!」
前橋商工会議所が発行する会報「糸都」(2023年8月、No.624) に特集「今こそ本を読もう! 本で広がる! 人と賑わいの輪」が掲載されました。私も制作に協力し、私が提唱する「読書2.0」のコンセプトも紹介してくれています。私もコラム「本は手で読むもの」を寄稿しました。
左から、「糸都の表紙」「特集の表紙」「私のコラム」(いずれも、クリックで拡大)
8月に入って、立て続けに3つ講演をしました。
生駒市 (奈良県) では、子どもの読書を推進する「トライ! 生駒子ども読書会議」に100名以上の市民が参加して、私の話を熱心に聴いてくれました。図書館も充実していて、図書館職員の方々の意識も高く、読書好きの人が多いまちなのだと実感しました。
東京葛飾区の小学校で、朝の読書を推進する先生方と交流してきました。一般参加も可能だったようで、ハリーポッターが好きだという中学1年生の男の子も私の講演を聴講し、質問もしてくれました。
「本のまち」の先進都市・八戸 (青森県) では、幼稚園の職員の方々に「紙とデジタルの使い分け」の講演をしました。人生で初めて、退席時にスタンディングオベーションを受けて、感激しました。運営スタッフのはからいで、八戸で本のまちづくりを進めた前八戸市長の小林氏との交流の場を設定してくれました。
本好きの人にたくさん会ってきました。前橋での本のまちづくりも「ちゃんと声を上げ続ければ実現できるはず」と思えた夏休みでした。
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