本づくりプロジェクトの絵本『つむぐ』が完成しました
学生による本づくりプロジェクト2期生の絵本『つむぐ』が完成しました。
11月30日(木)、新聞やテレビ局の記者の方々を招いて、書籍の完成パーティを開きました。
パーティでは、本づくりの経緯を説明して、納品した本を手に写真撮影し、記者の方々から学生にインタビューが行われました。
私から学生たちにケーキをプレゼントし、記者の方々も含めて全員でケーキを食べました。
書籍は3つの物語からなる絵本です。
学生たちの経験をもとに、「依存」「寄り添い」「告白」の3つの形の幸せが描かれています。
書籍の完成パーティの模様は、当日の群馬テレビのニュースで放送されました。
2分弱のニュースがYouTubeでも閲覧可能です。
→ TouTubeのニュース
【本づくりプロジェクトとは】
企画から執筆、編集、制作まで、本づくりの全工程を学生の手で行って、卒業までに書籍を完成させるプロジェクトです。
1期生はHCIラボで行い、2022年11月に、書籍『「めでたし めでたし」って言いたい!』完成させました。
現在、Kindle書籍として販売しています。
今回、書籍を完成させたのは2期生。
読み書きラボ (群馬大学 情報学部の柴田研究室、平田研究室) 編集部14名にて作成しました。
3期生5名は、現在『群馬7不思議』(仮題) の制作に取り組んでいます。
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【読み書きラボとは】
群馬大学 情報学部 柴田研究室、平田研究室の総称
https://yomikaki.inf.gunma-u.ac.jp/
狙いは「読み書きをとおして人と街を豊かにすること」。
シンポジウムやワークショップを開催して、前橋での「本のまちづくり」を盛り上げようとしています。
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