「ジャーナリスト新聞」にインタビュー記事掲載: 「紙」新聞の可能性 柴田博仁群馬大教授に聞く
2023年4月24日付のマスメディア向け業界紙「ジャーナリスト新報」2、3面の見開き2ページにわあたって私のインタビュー記事が掲載されました。
タイトルは「「紙」新聞の可能性 柴田博仁群馬大教授に聞く」。私のこれまでの研究の経緯と研究成果を概観し、新聞メディアが進むべき方向性、デジタル教科書がもたらす学習効果への懸念、デジタル化に過剰に適応することにより人間の認知機能への影響、についてのインタビュー内容をまとめています。
新聞メディアが進むべき方向性として、読者目線での新聞情報の提供方法について、私なりの提案も述べています。業界外の人間が長い歴史のある新聞業界での情報提供のあり方に意見するのはかなり気が引けるのですが、議論になることを意図して大胆な提案をしてみました。どんな反響があるのか楽しみです。
今回の記事、見開き2面を使ったロングインタビューの記事になります。私の写真が2枚掲載されています。大変に光栄なことです。記事を書いてくれた編集長の中山様、ありがとうございました。
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